周辺のおすすめ観光スポット
久能山東照宮
「遺骸は久能山に埋葬すること」との徳川家康公の遺命により、二代将軍徳川秀忠公により造営されたのが久能山東照宮です。仁和寺や二条城など数々の有名建築を手がけた大工頭・中井正清のもと、当時最高の建築技術・芸術が凝縮されています。この建築様式は後に日光東照宮や北野天満宮などでも採用され、「権現造(ごんげんづくり)」と呼ばれる神社建築様式となりました。日本の神社建築における一つの節目となった社殿は、平成22年12月国宝に指定されました。
写真提供:静岡県観光協会
場所 |
静岡市駿河区根古屋390 |
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お問合せ(TEL) |
054-237-2438 |
拝観時間 |
午前9時~午後5時/午前9時~午後4時(10月〜3月) |
拝観料 |
大人 社殿|500円、博物館|400円、共通|800円 |
WEBサイト |
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その他(休日など) |
年中無休 |
フェルケール博物館
フェルケール博物館は「港と船」の博物館。清水港に関する歴史・文化が様々な資料を元に紹介されています。船の模型、航海に用いられる機材、港湾労働の設備や道具など、幕末開国から昭和にいたるまで、資料に基づいて港の物語に触れられます。また、清水港にまつわるもう一つの物語、日本人の多くが食べたことがあるであろう「ツナ缶」、「みかんの缶詰」が清水を代表する産業として成立していく過程を紹介する『缶詰記念館』も併設されています。
場所 |
静岡市清水区港町2-8-11 |
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お問合せ(TEL) |
054-352-8060 (9:30~17:00、月曜日休館) |
開館時間 |
9:30~16:30 |
入館料 |
大人:400円|中高生:300円|小学生:200円 |
WEBサイト |
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その他 (休日など) |
休館日:月曜日(祝祭日・振替休日の場合は開館) |
三保の松原
天女の羽衣伝説の舞台として有名な三保松原は、海岸を埋め尽くす緑の松林、打ち寄せる白い波、駿河湾の青さ、その向こうに見える富士山、それらが相俟った構図の見事さから、浮世絵や絵画、和歌などの題材・舞台として昔から親しまれ愛されてきた景勝地です。平成25年富士山世界文化遺産の構成資産として登録されました。天女が羽衣をかけたとされる「羽衣の松」は代々受け継がれ、松前で三保羽衣薪能が開催されます。
写真提供:静岡県観光協会
場所 |
静岡市清水区三保 |
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お問合せ(TEL) |
054-251-5880(静岡観光コンベンション協会) |
WEBサイト |
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その他 (休日など) |
駐車場 普通車:200台|大型車:20台 |
登呂遺跡(静岡市立登呂博物館)
登呂遺跡(とろいせき)は、弥生時代の集落・水田遺跡であり、国の特別史跡に指定されています。第2次世界大戦中(昭和18年)軍需工場建設工事の際に発見され、約2000年前の弥生時代後期の生活や住まい、農耕・狩猟文化に関する貴重な考古資料が出土しています。現在、博物館には遺跡から発掘された出土遺物の展示のほか、高床倉庫や祭殿など建物の復元展示、脱穀や火起こしの模擬体験などが行われています。隣接して(同じ敷地内)芹沢銈介美術館があります。(共通割引券あり)
写真提供:静岡県観光協会
場所 |
静岡市駿河区登呂五丁目10番5号 |
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お問合せ(TEL) |
054-285-0476 |
開館時間 |
9:00~16:30 |
観覧料 |
一般300円|高校生・大学生200円|小学生・中学生 50円 |
WEBサイト |
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その他 (休日など) |
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)、祝日・振替休日の翌日、年末年始 |
静岡市立日本平動物園
日本平動物園は静岡市営の動物園。日本平(有度山)の静岡側登山道入り口に位置します。2013年春に全面リニューアルされ、猛獣館やふれあい施設などが整備されました。ホッキョクグマを間近に眺められる「猛獣館」や、頭上間近を鳥が飛ぶ「フライングメガドーム」など、動物を五感で感じてもらえる展示が人気です。約180種700点の動物を飼育・展示しています。全天候型の屋内施設もあり、レッサーパンダ館やペンギン館などで雨の日でも楽しむことができます。
写真提供:静岡県観光協会
場所 |
静岡市駿河区池田1767-6 |
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お問合せ(TEL) |
054-262-3252 |
開演時間 |
9:00~16:30(入園は16:00まで) |
入園料 |
一般(高校生以上):610円 小・中学生:150円(未就学児は無料) |
WEBサイト |
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その他 (休日など) |
休園日:毎週月曜日(祝日、振替休日のときは翌平日)、12月29日~翌年1月1日まで |
駿府城址
駿府城は徳川家康が将軍職を秀忠に譲り隠居生活を送った城です。石垣を廻らせた三重の堀を持ち、5層7階の勇壮な天守を配置した城を天下普請によって築きました。駿府城の天守は3度築かれましたが、寛永12(1635)年の火災により消失して以降再建されていません。現在では堀の内側にある旧二の丸と本丸跡地が公園整備されており、市民の憩いの場となっています。また巽櫓、東御門、坤櫓(ひつじさるやぐら)の復元もされ資料館として一般に公開されています。
写真提供:静岡県観光協会
場所 |
静岡市葵区駿府城公園1-1 |
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お問合せ(TEL) |
054-221-1433(静岡市都市局公園整備課) |
開館時間(東御門・巽櫓) |
午前9時~午後4時30分(※入園は午後4時まで) |
入場料(東御門・巽櫓) |
大人 ¥200|小人 ¥50 |
WEBサイト |
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その他 (休日など) |
休館日:月曜日(祝日、休日にあたる場合は営業) 年末年始(12月29日~1月3日) |
静岡浅間神社
古くから広く信仰を集めてきた「せんげんさん」と通称される神社。神部神社・浅間神社(二社同殿)及び大歳御祖神社の三社の総称である。市街地のはずれ賎機山の麓に位置し、毎年4月1日~5日に行われる廿日会祭など、静岡市民の暮らしと密接な関係を持っている。境内の漆塗り極彩色の社殿群は「東海の日光」とも称され、江戸幕府が威信をかけ60年の歳月を費やして建立したもので、国の重要文化財に指定されています。
写真提供:静岡県観光協会
場所 |
静岡市葵区宮ケ崎町102-1 |
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お問合せ(TEL) |
054-245-1820(代) |
WEBサイト |
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その他 (休日など) |
無料駐車場:80台 |
薩埵峠
東海道五十三次「由井」に描かれている峠です。天候さえ良ければ、日本を代表する絶景を眺めることができます。かつてこの付近は東海道の三大難所とも呼ばれ海岸線ぎりぎりを抜けようとすると波にさらわれる危険がありました。危険な海側ルートを迂回する山側ルートが「薩埵峠」です。峠からの富士山と駿河湾の景色は、東海道五十三次にも残されるほどの絶景であり、現在では遊歩道を登った場所に展望台が整備されています。
写真提供:静岡県観光協会
場所 |
静岡県 静岡市 清水区 |
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WEBサイト |
次郎長生家
幕末期の侠客・清水次郎長(1820~1893年)の生家です。本名は山本長五郎、海道一の親分として講談に取り上げられ人気を博する。英語塾・富士裾野の開拓など郷土の発展に尽力した。次郎長生家には、次郎長ゆかりの写真や資料はもとより子分の大政、小政の写真、次郎長が使った道具類、資料などが展示されています。次郎長にちなんだお土産物も多数あり、なかでも願い事が叶うという「勝札」が人気となっています。次郎長生家と川を挟んだ対岸には、清水港咸臨丸事件の犠牲者を弔う「壮士の墓」があります。
写真提供:静岡県観光協会
場所 |
静岡市清水区清水町8-6 |
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お問合せ(TEL) |
054-353-5000 |
営業時間 |
午前10時から午後3時 |
WEBサイト |
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その他 (休日など) |
定休日:火曜日・年末年始 |
草薙神社
草薙駅前の交差点に立つ大鳥居をくぐり、道なり1kmほど進んだ場所にあります。入口には、祭神である日本武尊の石像が立っています。『古事記』『日本書紀』の伝承にあるヤマトタケルの東征、火難の伝承地に建つ神社であり、社伝では景行天皇53年(西暦123年)の創建とされています。「クサナギ」の地名由来である「天叢雲剣」「草薙剣」がかつて奉納されていました。また毎年9月には、県無形民俗文化財に指定された龍勢花火の打ち上げが行われます。
場所 |
静岡市清水区草薙349 |
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お問合せ(TEL) |
054-345-8426 |
WEBサイト |
http://www.shizuoka-jinjacho.or.jp/shokai/jinja.php?id=4405095 |
旧マッケンジー邸
旧マッケンジー住宅は、旧マッケンジー邸の通称で親しまれている静岡市駿河区高松の海岸沿いに建つ白い壁が美しい洋館で、昭和15年に竣工した故ダンカン・J・マッケンジー、故エミリー・M・マッケンジー夫妻の旧宅です。夫は茶貿易商として、夫人は社会福祉家として静岡市にゆかりのある人物で、夫人は静岡市の名誉市民第1号でもあります。建物の設計は日本各地に多くの作品を残したウィリアム・M・ヴォーリズです。昭和47年の夫人の帰国後は静岡市が所有し、市内に残る数少ない戦前の洋館のひとつとして広く一般に公開しています。
場所 |
静岡市駿河区高松2852番地 |
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開館時間 |
午前9時から午後4時30分まで |
入館料 |
無料 |
WEBサイト |
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その他 (休日など) |
休館日:月曜日(休日にあたる場合はその翌日)、祝日の翌日、 年末年始(12月26日から翌年1月5日まで) |
静岡市立芹沢銈介美術館
芹沢 銈介は静岡市出身の染色工芸家。20世紀日本の代表的な工芸家として内外から高く評価されており、型染の技法により、のれん、屏風、着物、帯、染絵額、絵本、カレンダー、うちわなど、日々の暮らしを彩る様々な品を制作しました。また、本の装丁など商業デザインも手がけた。静岡市立芹沢銈介美術館では芹沢銈介の作品800点と、芹沢銈介が収集した世界各地の工芸品4500点を収蔵・展示しています。
場所 |
静岡市駿河区登呂5-10-5 |
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お問合せ(TEL) |
054-282-5522 |
開館時間 |
9:00 ~ 16:30 |
観覧料 |
一般420円 / 高校生・大学生250円 / 小学生・中学生100円 / 未就学児無料 |
WEBサイト |
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その他 (休日など) |
休館日:毎週月曜日、祝日の翌日、展示替期間中、年末年始 |
石垣イチゴ
静岡市の駿河区から清水区に連なる海岸地帯では、温暖な気候と地形を生かした無加温のいちごのハウス栽培が古くから盛んです。栽培農家は約360戸。1月から5月までのシーズン中は海岸通りでいちご狩りへの呼び込みをする「いちご娘」が見られます。栽培品種は、あきひめ・紅ほっぺ等さまざまですが、現在は「あきひめ」が一番多く見られます。
写真提供:静岡県観光協会
WEBサイト |
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静岡県立美術館
静岡市南部、日本平北側の小高い丘の麓にある静岡県立の美術館。駐車場から美術館正門までの約300mの緑に包まれた彫刻プロムナード(作品14点)が続いています。17世紀以降の東西の風景画を中心に、伊藤若冲や横山大観、モネ、ゴーギャンなど、そうそうたる顔ぶれの巨匠の作品を収蔵しています。自然光を巧みに活かしたドーム型建築の併設ロダン館では、「地獄の門」「考える人」など、32点のロダンの彫刻作品が常設展示されています。
場所 |
静岡市駿河区谷田53-2 |
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お問合せ(TEL) |
054-263-5755 |
開館時間 |
10:00~17:30 |
料金 |
収蔵品展 大人 300円|大学生以下・70歳以上 無料 |
WEBサイト |
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その他 (休日など) |
休館日:毎週月曜日(ただし月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日休館) |